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日本一やさしく・わかりやすく民法を解説するブログ。。。を目指しています(*´∀`*)
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Aには子供が2人(B・C)います。
ある日、Aさんが死んでしまいました。

「A死んでしまうとは何事だ!」

Aの相続人は、B・C以外にいません。
不良のCは、遺産分割前にAの土地を単独で相続した旨の登記をしました。
不良のCは、遊ぶ金欲しさに、その土地を不良仲間のDに売り飛ばしてしまいました。

その後、遺産分割協議をちゃんとやったのですが、
Aさんの土地は優秀なBが単独で相続することになりました。
しかし、もう、土地は不良仲間のDの手に渡っており、しかも、どうゆうわけか、登記までされていました。
(ありえないですが。。。)

Bさんは、本当に土地を相続したのは自分であり、土地を返してくれと
Dさんに言いたいと考えています。
(まー、普通なら返してくれないでしょうけど)


さて、Bさんは土地を返してもらえるのでしょうか?



 

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管理人
HN:
実頼果子(みらいかこ)
年齢:
52
性別:
女性
誕生日:
1973/04/22
職業:
会社員
趣味:
ボディーボード
自己紹介:
民法はふつうの人びとのさまざまな生活ルールを決めた法律。それなのに、中学や高校ではもちろん、大人になっても勉強することはまずない、これはもったいない。
法律的には素人ですが、民法を面白い、知ってよかった~と感じてもらえるとうれしいです。
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