Aには子供が2人(B・C)います。
ある日、Aさんが死んでしまいました。
「A死んでしまうとは何事だ!」
Aの相続人は、B・C以外にいません。
不良のCは、遺産分割前にAの土地を単独で相続した旨の登記をしました。
不良のCは、遊ぶ金欲しさに、その土地を不良仲間のDに売り飛ばしてしまいました。
その後、遺産分割協議をちゃんとやったのですが、
Aさんの土地は優秀なBが単独で相続することになりました。
しかし、もう、土地は不良仲間のDの手に渡っており、しかも、どうゆうわけか、登記までされていました。
(ありえないですが。。。)
Bさんは、本当に土地を相続したのは自分であり、土地を返してくれと
Dさんに言いたいと考えています。
(まー、普通なら返してくれないでしょうけど)
さて、Bさんは土地を返してもらえるのでしょうか?
いつもストップウォッチを片手に時間を計測しながら問題に当たることにします。
実際に計ってみると、長いものだと7分もかかってしまっていた!
(かなりショックです。。。
今日から一日に解く問題を増やそう。
一日10問 !
あれ
少ない? (。。;)
もうちょい増やすか。
色んな基本書を読んだり調べたりも大事だけど
とにかく今は、早く全範囲を一巡させます!
年内一巡!
がんばります。うん、私ならできる!
●相続回復請求権の消滅時効
侵害を知った時から5年
相続開始の時から20年
★共同相続人間においても相続回復請求権の消滅時効の規定は適用されるか?
判例
相続回復請求権の消滅時効の趣旨は永続する事実状態の尊重と、それを信頼して取引に入った第三者の保護
とすれば共同相続人間にも適用される
ただし、共同相続人において他の共同相続人の相続権を侵害することにつき悪意または自己に相続権がないことを知らないことにつき合理性がない場合には適用されない
司法書士試験の問題集
択一用は全4冊あります。
たとえば、民法は200問あるので、エクセルの1列目に1~200の番号を振ります。
隣の列に終わったら、"1"を入れていきます。
そして、"1"を合計すれば、現在200問中何問完了したかが一目瞭然!
1つのセルに自動的に%を出す数式を入れておけば、進捗率も簡単にわかります。
全部で4冊あるので、1冊ごとの進捗率を出すことにして、
毎日"1"を記入するたびに、少しずつ%が増えて行き、
「がんばろう!」と思えます。
また、全体のうちの達成率がわかるので、日々の勉強のペース維持にも使えます。
何日までに○%達成しよう!
という目標を立てておけば、どのくらい遅れているかもわかりやすいからです。
カンタンにできるので
皆さんもぜひお試しあれ。
離婚
・協議離婚
・成年被後見人の離婚
→意思能力を要し、かつ、それで足りる
→一時的にでも、事理弁識能力の回復見込みがない場合は離婚の訴えを提起する以外にない。
・財産分与の請求
→離婚後2年以内
・裁判上の離婚(770)
・有責配偶者からの離婚請求
→判例は認める方向
※ちなみに、民法の婚姻の規定は、内縁関係にも類推適用されます。
ただし、相続は、戸籍を基準とするので、無理です。
法律的には素人ですが、民法を面白い、知ってよかった~と感じてもらえるとうれしいです。